アニメ「多数欠」の最新話、第9話がdアニメストアで配信されましたね。
「多数欠」ではゲームの主催者が「皇帝」ということがわかっていますが、「特権」や「権利」という不思議な能力がどういう原理で取得されるのか、まだはっきり作中で解明されていません。
この作品を見ていて、アニメ「王様ゲーム The Animation」を思い出し、気になったので、久しぶりに再視聴しました。
「多数欠」の最新話はdアニメストアで(月額税込550円、初めての方は初月無料!)
「王様ゲーム The Animation」を観るならAmazonビデオ
こちらも突然「王様ゲーム」という謎の死のゲームが高校の1クラスで始まるのですが、誰が主催しているか不明で、残虐さ加減を考えると、少しホラー寄りの作品だと思います。
ある日「王様」からクラス全員に謎のメールが送られ、そのメールに書かれた内容に従わないと、従わなかった生徒は(結構残虐な方法で)死ぬというデス・ゲーム。
原作は金沢伸明さん執筆のケータイ小説です。アニメは原作の「王様ゲーム」と「王様ゲーム 終極」を合わせた内容構成で、2作目の「王様ゲーム 終極」を主軸にしながら、主人公が過去(1作目)の「王様ゲーム」を回想しつつ、進行中の「王様ゲーム 終極」参加メンバーに過去の出来事を伝える、という話の流れになっています。
なので、内容の構成上、過去の話と現在の話を行ったり来たりします。
過去の王様ゲームで何が起こり、どう終わって現在に至るのかは徐々にわかっていきますが、「王様」が誰なのか、なぜ「王様ゲーム」なるものが始まるのか、といった謎は、アニメの中ではほぼ解明されずに終わります。
作中、伝染性のウィルスが原因ということは判明しますが、このウィルスに対してどう対抗していくのか、おそらく原作小説を読んでいく必要がありそうです。
「王様ゲーム」原作小説を読むなら ⇒ こちらから
漫画「王様ゲーム」を読むなら ⇒ こちらから
原作小説は、「王様ゲーム」、「王様ゲーム 終極」、「王様ゲーム 臨場」、「王様ゲーム 滅亡」、「王様ゲーム 起源」、「王様ゲーム 再生」、「王様ゲーム 煉獄」、「王様ゲーム 深淵」とありますので、気になる方はチェックです。